ここに見出しテキストを追加

Benefit of Individuals and Society

Social Marketing is an
Approach to Develop.

questions

こんな疑問がありませんか?

  • なんで保険に入る必要があるの?
  • 保険に入ったのはいいけど、入りっぱなしでもいいの?
  • 一般的にはどのくらいの保険に入れば大丈夫なの?
  • 保険に入らなくてもいい人ってどんな人?
  • 民間の保険に入る前に知ってた方がいいことってなに?
  • 死亡保険をわかりやすく解説してほしい。
Useful information

こんな方のお役に立つ情報です

  • 営業マンに押し売りされたくない
  • 安くて合理的な保険に入りたい
  • 保険に入らない選択に根拠をもちたい
  • 保険のことが何もわからないので情報を整理したい
This guide will solve it all

生命保険の選び方ガイドがすべて解決します

10,000円(税込み11,000円)

お支払いはクレジットカード/銀行振込に対応しています。

生命保険の選び方ガイド

Is it really necessary?

そもそも保険は必要ですか?

なぜ保険に入るのかを端的にいうと、貯金やパートナーの収入でカバーできない事態にそなえるためです。
逆にいうと、貯金やパートナーの収入でカバーできれば保険に入る必要性はないです。
貯金やパートナーの収入のことを自家保険といいます。
貯金ができてる人はすでに自家保険に入ってると言ってもいいでしょう。

まず整理すべきは、自家保険を考慮したうえでそれでもカバーできない状況はどういうときなのかです。

例えばほとんどの建物には火災保険がかけられています。
でも、そうそう家って燃えないですよね?
それでも保険がかけられてる理由は、自家保険でカバーできないからです。
損得で考えるならたぶん火災保険には入らないほうがいいです。ほとんど燃えることはありませんから。

つまり保険に入る目的を損得にするのではなく、保険は保険と割り切る考え方が必要になります。

public security

知らないと損する公的保障

公的保障といっても様々ありますが、ここでは年金についてお話します。
年金と聞くと老後にもらえる老齢年金をイメージする方が少なくないかもしれません。
実はご家族が亡くなったときにもらえる、遺族年金というものもあります。

例えば40代の夫婦と幼い子供が2人の家庭があったとします。
夫(会社員)が亡くなったときに、遺族年金はいくらもらえるでしょうか?

実はそれなりのお金がもらえて、しばらくの間、年額約180万円が遺族年金としてもらえるんです。

※試算条件
 夫:会社員  平均報酬月額35万円 加入期間20年(平成15年4月以降)
 妻:専業主婦 40歳時に夫が死亡 40年間国民年金に加入予定
 子:2人 (18歳未満)

遺族基礎年金とは

遺族年金は、国民年金または厚生年金保険の被保険者または被保険者であった方が、亡くなったときに、その方によって生計を維持されていた遺族が受けることができる年金です。
遺族年金には、「遺族基礎年金」「遺族厚生年金」があり、亡くなった方の年金の加入状況などによって、いずれかまたは両方の年金が支給されます。
亡くなった方の年金の納付状況・遺族年金を受け取る方の年齢・優先順位などの条件をすべて満たしている場合、遺族年金を受け取ることができます。
出典:日本年金機構

遺族年金は亡くなった方のご遺族がもらえる年金です。
納めた年金保険料が多いほど、ご遺族がもらえる年金も多少は多くなります。
会社員か自営業かでも、もらえる金額が大きく変わってくるポイントです。

遺族年金の種類

遺族年金は大きく分けて2種類に分類されます。

1.遺族基礎年金
2.遺族厚生年金

1の遺族基礎年金は、はたらき方を問わず、会社員でも自営業でももらえる年金です。
2の遺族厚生年金は会社員しかもらうことはできず、自営業の場合はもらうことができません。
しかし現在自営業の方でも、過去に会社員としてお勤めの経験がある場合は、一部対象になる可能性があります。
詳細は年金事務所に問い合わせて確認をとるのが一番確実です。
概算を把握したい程度であれば、公的保障に詳しいFPとライフプランを作成することでも年金額を算出することができます。

遺族基礎年金の受給対象者

死亡した方に生計を維持されていた以下の遺族が受け取ることができます。
なお遺族厚生年金を受給できる遺族の方はあわせて受給できます。
1.子のある配偶者
2.子
子とは18歳になった年度の3月31日までにある方、または20歳未満で障害年金の障害等級1級または2級の状態にある方をさします。
子のある配偶者が遺族基礎年金を受け取っている間や、子に生計を同じくする父または母がいる間は、子には遺族基礎年金は支給されません。
出典:日本年金機構

年金において「子とは、18歳未満であることが前提です。
18歳未満の子どものことを年金上の子とも言い、子の存在があるかないかでもらえる年金額が大きく変わる点は注意が必要です。
遺族基礎年金は会社員でも自営業でももらえるとお伝えしましたが、子がいることが絶対条件です。
子どもがいないご家庭では遺族基礎年金の受給資格はありません。

遺族基礎年金は非課税

遺族年金は通常の収入や老齢年金とは違い、税金がかからない完全非課税の年金です。

遺族年金を受け取ったからと言って、国民健康保険料や住民税・所得税が増えることはありません

意外とこういうことを知らずに民間の保険に入ってる方がけっこういます。
遺族年金からどれくらいのお金がもらえるかがわかれば選択肢は広がります。
人によっては、だったら保険に入らなくてもいいと結論がでるかもしれません。
保険に入るにしても入らないにしても、根拠を持つことが大切です。

自家保険や遺族年金を踏まえて、保険がいるか、いらないかチェックアップができるツールを使ってみてください。

net income

保険の手取り額はいくらになるか

保険に入れば万一のことがあっても大丈夫とはなりません。
実際にお金がもらえてはじめてよかったとなるものが保険です。

仮に夫に5,000万円の死亡保険がかかっていたとして、妻はいくらの手残りとなるでしょうか?
いちばん厳しいケースだと、手取りが半分の2,500万円になったケースを私は目の当たりにしてます。
でもそれだと困りますよね。
5,000万円の保険をかけてるなら、5,000万円もらえると想定した上で保険をかけてるはずです。
しかし現実はそうはなってない契約も確かに存在してます。
保険に入るだけではなく、最終的に手残りがいくらになるかまで考えて入らないといけません。

ちなみに、2,500万円の手残りなったのは、生命保険の受取りが贈与税になる形で保険に入ってしまっていたケースです。
例)
契約者:妻
被保険者:夫
受取人:孫
契約者も被保険者も受取人もぜんぶバラバラの契約になっていたら注意が必要です。
生命保険は贈与税となり、高額な税金を支払わなければならない可能性が高くなります。

死亡保険金にかかる税金

契約形態契約者受取人
Tom5010281065
Jerry4012540515
Halum12011511441
anxiety

保険に入っても不安が消えない理由

ここだけの話、保険営業を生業としてるプロですらこういった税金の知識をもってる人は多くはありませんし、お客さまが入った保険の保障額の根拠を語れない人もいます。
そういう人に限って「もしなにかあったらどうするんですか」とか、「なにかあったときの保険ですから、保障は手厚い方がいいですよ」と言って営業をかけてきます。
そして最終的には保険業界から去っていきます。

保険営業マンの3年以内離職率は80%と言われていますから、このような経験がある方は少なくないのではないでしょうか。
公的保障や保険の出口戦略の勉強なんてさておき、とにかく足を動かして数字を上げなければならないという風潮は確かにあります。
そうしないと退職に追い込まれてしまいますからね。
個人的には本当にすごいと思うのですが、こういうゴリゴリ営業系の生保レディとかがものすごく成果をあげていたりします。

最近ではネットでも簡単に保険に入れるようになりました。
プロに相談して保険に入るか、ネットで保険に入るかを選べるようになったわけです。
このこと自体はすごくいいことですが、果たして保険に入ることで安心できているのかは微妙なところです。

実は生命保険に入ってる世帯のうち約7割は不安を抱えていると言われています。
※公益財団法人生命文化センター「平成30年度 生命保険に関する全国実態調査」参照

つまりよくわからないまま、なんとなく保険に入ってる方から不安になってしまいます。
だったらわかるように根本的な考え方を整理すべきです。

ここまで読んでいただいた方にはわかるかもしれませんが、必要保障額は至ってシンプルな計算式で出すことができます。
収入 - 支出 = 必要保障額

メルマガに登録してくださった方に、期間限定で簡単に必要保障額を出すツールをプレゼントしているので、よければご登録をお願いします。

what you can get

手に入るもの

今後の教育資金予想
education funds

今後の教育資金予想

お子さまがいるご家庭なら教育資金がどれくらいになるかは把握しておきたいところです。
保険に入る・入らないの前に、教育費の相場感は必ず知っておくべきです。
本ツールでは、公立か私立か、文系か理系かなどを選ぶだけで簡単に概算の教育費を算出できます。

支出整理シート
expenditure

支出整理シート

月にどのくらいの出費があるかを洗い出すことができます。
家計簿を細かくつけている方でもないと、何にいくら使っているのか把握するのは難しいです。

遺族年金算出シート
pension

遺族年金算出シート

家族構成、お子さまの年齢、会社員か自営業かなど、様々な要因で遺族年金はもらえる金額が変わってきます。
ご自身はいくらもらえるのかを算出するのは複雑ですが、このシートでは誰でもシンプルに概算の遺族年金を出すことができます。
※実際に支給される金額とは異なりあくまでも概算となります。

必要保障額算出シート
Required amount of coverage

必要保障額算出シート

収入-支出=必要保障額という式はシンプルです。
しかし収入ひとつとっても、遺族年金がいくらもらえるかを考えるだけでかなり大変です。
ツールを使えばご自身が入力した結果を、数値とグラフで視覚化することができます。
これで保険をかけすぎたり保障が足りなくなったりする危険性を下げることができます。

FAQ

よくある質問

生命保険に入る必要性はありますか?

単刀直入に言うと、わかりません。
入るにしても入らないにしても、なぜそうするのか根拠をもつのが大切だと考えています。
本ツールは保険のいる・いらないを判断するのにお使いいただけます。

保障額の算出方法を教えてください。

収入と支出を洗い出せば、あとは自動で保障額が算出されます。
収入のほうが多ければ保障はいりませんし、足りなければ足りない分だけを保障でまかなうことができます。

入力する情報は何が必要ですか?

【基本情報】
■ご家族お名前/生年月日

【支出項目】
■教育費
■住宅資金
■生活費

【収入項目】
■パートナーの収入
■その他の収入(家賃収入/アフィリエイトなど)
■遺族年金
※遺族年金はご家族の情報と現在の収入を入力すれば自動で計算されます。

教育費の保障額はどれくらい必要ですか?

大学の4年間だけでも、国立か私立理系かで300万円近く違ってきます。
またご主人と奥様で進ませたい進路が違うかもしれません。
家庭の状況や夫婦の価値観で教育費は全然違ってくるので、どれくらい必要かを一概にお伝えするのは難しいです。

遺族年金がよくわかりません。

遺族年金は大きく分けて2種類です。

①遺族基礎年金
②遺族厚生年金

②の遺族厚生年金は会社員・公務員の方のみがもらえる年金で、自営業の方は受け取れません。

一から制度を理解するのはちょっと大変です。
まずはご自身の場合はいくらくらいになるのかを把握する程度でよいかと思います。

プロに相談した方が正確ではないですか?

確かにプロに相談したほうがより詳しい分析・設計ができます。
相談するハードルがそれほど高くないと感じられる方や、とりあえずプロに話を聞いてみたいという方は窓口に行って相談されることをおすすめします。

しかし最終的に営業を断ることになれば精神的コストがかかります。
営業をされるのが苦手な方はぜひこちらもご検討ください。

上部へスクロール