ポイント運用という言葉に馴染みがでてきた。
自分の手元資金を使う投資とは違って、気軽に運用できるのはたしかにメリットかも。
減ったとしても痛くも痒くもない。
ポイントってけっこうそんなもん。
でもどうせ運用するなら、ポイントをまとめて運用したい。
なぜならそっちの方が元本が確保できるから。
まとめた方が良いのか、それともそれぞれで運用したほうがいいのか検討した結果を書く。
ポイントを一つにまとめる方法は3つ
- ポイント交換サービスを利用する
- 共通ポイントプラットフォームに集約する
- 現金化してから再利用する
それぞれ説明する。
ポイント交換サービスを利用する
異なるポイントを1つに集約できる。
PayPayポイントと楽天ポイントを新たにGポイントにまとめる。
みたいな感じ。
ポイント交換サービスを提供しているところはいくつかあるみたいだけど、私はこの方法を選択しない。
なぜなら、手数料がかるから。
100ポイントを交換しようとして、80ポイントになるようなことが起こるなら何もしないほうが良い。
そう思ってしまう。
もともと元本を増やすという目的があるのに、それと反対のことをしているような気がする。
だからこれは却下。
ポイント交換サービスを利用する
かんたんに言うと、TポイントとかDポイントに交換するということ。
結論から言うと、これも却下。
楽天ポイントは、ポイント間の交換性がよくないことがわかった。
例えば、楽天ポイント → Tポイント交換は直接できない。
いったんGポイントとかに交換する必要がある。
そうすると、手数料がかかる。
だからなし。めんどくさい。
現金化してから再利用する
例えば、楽天ポイントは1ポイント = 1円で楽天キャッシュに交換できて、そこから銀行口座に出金できる。
これが一番いいんじゃない?と思ったけど、そうでもなかった。
結局、換金レートがかかるし、税金面のことを考慮しないといけない場合がありそう。
しかも換金するときの手数料が数%じゃなくて、数十%。
これもやらない。
結論
そのままそれぞれのポイントで運用する(笑)
めんどくさくないのが一番。
ポイントを増やそうとしているのに、手数料を取られるなんて矛盾した行動をする必要はない。
最初から現金でぜんぶ支払ってたら、ポイントはついてなかったわけだし。
ポイントがつくだけありがたい。
ポイントをつけてくれる楽天やPayPayに感謝して、それぞれのプラットフォームで地味に、ゆるく、長く運用させていただきます。